春の七草って何①
2026年01月07日 12:06
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年も、推拿・薬膳・レイキで皆様の健康のお役に立つよう精進いたします!
さて、春の七草セットをスーパーで買って、1月7日は薬膳粥を予定されている方もいらっしゃるのでは?
なぜ、薬膳粥を食するのか?
一般的には
①1月7日に若菜を食べることで、邪気を払い、その年一年を病気せず元気に過ごせるよう願う。
②正月期間中に豪華な料理や飲酒が続き、疲れてしまった胃腸を休ませる。
③冬場に不足しがちな青菜(ビタミン類)を摂取する。
TVなんかでも、そのように解説されていますね。
春の七草の由来は諸説ありますが、日本では古来「若菜摘み」が行われており、それは、立春(2が上旬)の頃、残雪の中に生えている若菜を摘む習慣から由来しているようです。旧暦では、月の暦なので正月は1月下旬〜2月中旬となります。
(明治政府は明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日として、現在の太陽暦を採用しました。)
薬膳(中医学)から解釈すると、冬は生命を蓄えて春を待つ時期ですが、生命を蓄える動きは毒素(邪)も溜めやすいのです。立春は春のきざしとなります。春は蓄えた生命力を解放し、ダイナミックに活動を始める動きになる季節です。その時、毒素が溜まっていたら、生命力を巡らすことができず、体調不良の原因となります。
春の七草は解毒し、気血(生命力)を増やす胃腸を整えて、春に備える意味があるのです。
